こんにちは!高校生ブロガーのクリキトンです。
普段からスマホで音楽を聴いたり、動画を見たり、ゲームを楽しんだりしていると、突然「あれ?スマホから音が出ない!」というトラブルに直面することがありますよね。昨日までは普通に使えていたのに、急に無音になってしまうと、故障してしまったのではないかと焦ってしまうかもしれません。
しかし、スマホから音が出なくなる原因の多くは、ちょっとした設定のミスや、一時的なシステムのエラーであることがほとんどです。修理に出す前に、自分で確認・解決できるポイントがたくさんあります。
この記事では、Androidスマホを使用しているユーザーに向けて、音が出なくなってしまった時の原因と、具体的な対処法を分かりやすく徹底的に解説していきます。順番にチェックしていけば、きっとあなたのスマホも元の通り音が出るようになるはずです。ぜひ最後まで読み進めながら、お手元のスマホを操作してみてください。
- 1 Androidで音が出ない原因は多くが音量設定・マナーモード・Bluetooth接続など設定ミスや外部出力のせいで、故障より設定を最初に確認するのが重要。
- 2 設定で直らない場合はアプリ別の音量・キャッシュ削除・OSアップデート・再起動など段階的な対処法を順に試すことで大抵は解決可能。
- 3 それでも音が出ないときはヘッドホン誤認識・水濡れ・初期化・セーフモード・修理などハードや深いOS側問題も視野に入れて対策を検討すべき。
基本設定を見直そう!Androidから音が出ない原因を突き止める

Androidスマートフォンから音が出ない場合、まずは本体の基本的な設定や状況を確認することが解決への一番の近道です。「故障だ!」と決めつける前に、以下のポイントを一つずつ確認していきましょう。
ここでは、見落としがちな設定項目や、OS・接続機器による違いについて詳しく解説します。
スマホの音量設定とマナーモードの確認
Androidスマホの音量設定は、実は一つだけではありません。用途に合わせて複数の音量が独立して設定されているため、「着信音は鳴るのに、動画の音が出ない」といった現象が起こり得ます。
Androidの音量は、主に以下の4つのカテゴリーに分かれています。
| 音量の種類 | 役割と特徴 | 音が出ない時の主な症状 |
| メディアの音量 | 音楽、動画、ゲームアプリなどの音量 | YouTubeやゲームの音が全く聞こえない |
| 着信音の音量 | 電話がかかってきたときの着信音 | 電話の着信に気づけない |
| 通知の音量 | LINEやメールなどの通知音 | メッセージが届いても音が鳴らない |
| アラームの音量 | 目覚まし時計などのアラーム音 | 設定した時間にアラームが鳴らない |
スマホの側面にある音量ボタン(ボリュームキー)を押したときに、どの音量が調節されているかを確認してください。通常、ホーム画面で音量ボタンを押すと「着信音」または「メディア」の音量が調整されます。画面に表示されるスライダーのアイコン(歯車マークや設定アイコン)をタップすると、すべての音量を個別に調整できる画面が開きます。「メディアの音量」がゼロ(ミュート状態)になっていないか、しっかりと確認しましょう。
また、サイレントモード(マナーモード)やおやすみ時間モードがオンになっていると、強制的に音が鳴らなくなる設定になっている場合があります。画面上部から下にスワイプして「クイック設定パネル」を引き出し、「サイレントモード」や「マナーモード」のアイコンがオンになっていないか確認し、オンの場合はオフに切り替えてみてください。
Bluetooth機器との意図しない接続
最近はワイヤレスイヤホンやワイヤレススピーカーを使用する方が非常に増えました。そのため、「スマホ本体から音が出ない」というトラブルの原因として非常に多いのが、Bluetooth機器への意図しない接続です。
たとえば、カバンの中にしまってあるワイヤレスイヤホンのケースの充電が切れ、スマホとの接続がオンになってしまっているケースや、別の部屋にあるBluetoothスピーカーに自動的につながってしまっているケースです。この場合、スマホは「外部機器に音を出力している」と認識しているため、本体のスピーカーからは音が出なくなります。
【確認方法】
- 画面上部から下にスワイプし、クイック設定パネルを開く。
- 「Bluetooth」のアイコンを確認する。
- オンになっている場合は、一度「オフ」にしてから、スマホ本体から音が出るか確認する。
もしBluetoothをオフにして本体から音が出た場合は、何らかの外部機器に接続されていたことが原因です。
スマホの音が出ない現象、iPhoneとAndroidで違いはある?
スマートフォンを使っていると、「スマホ 音が出ない iPhone」といった検索ワードを目にすることがあるかもしれません。家族や友人がiPhoneを使っていて、同じように音が出ないトラブルについて相談されることもあるでしょう。
実は、音が出ないという現象自体は同じでも、OS(iPhoneの場合はiOS、Androidスマートフォンの場合はAndroid OS)や本体の構造の違いによって、確認すべきポイントが少し異なります。
iPhoneの最も大きな特徴は、本体の側面に**物理的な「サイレントスイッチ(着信/サイレントスイッチ)」**が搭載されていることです。このスイッチがオレンジ色が見える状態(サイレントモード)になっていると、着信音や通知音が鳴りません。iPhoneユーザーが「音が出ない」と困っている場合、この物理スイッチがカバンの中で無意識に切り替わってしまっているケースが非常に多いです。
一方、Androidスマートフォンの多くには、このような物理的なマナーモードスイッチは搭載されていません(一部の海外メーカー製スマホを除く)。そのため、Androidで音が出ない場合は、先ほど解説したような**「画面上の設定(ソフトウェア上の設定)」**をメインに確認する必要があります。
どちらのOSであっても、「メディア音量がゼロになっている」「Bluetooth機器に繋がっている」といった原因は共通していますが、Androidユーザーは「物理スイッチ」ではなく「設定画面」を優先してチェックするという違いを覚えておくと、トラブル解決がスムーズになります。
Android本体から音が出ないが、イヤホンでは聞こえる場合の対策
「Android 音が出ない イヤホン では 聞こえる」という状況に陥ったことはありませんか?有線イヤホンやワイヤレスイヤホンを接続すると問題なく音楽が聴けるのに、イヤホンを外すとスマホ本体のスピーカーから全く音が出なくなるという現象です。
この状況は、スマホが「イヤホンが接続されている」と誤認識し続けている、または本体のスピーカー部品そのものに何らかの不具合が起きている可能性を示しています。
この場合の具体的なチェックポイントと対策は以下の通りです。
1. 有線イヤホンジャックの掃除(イヤホンジャック搭載機種の場合)
有線イヤホンを挿す端子(イヤホンジャック)に、ホコリやゴミが詰まっていると、スマホが「イヤホンが挿さっている」と誤認識してしまうことがあります。
- 対策: 爪楊枝などの非金属製の細い棒や、エアダスター(OA機器用のホコリ飛ばし)を使って、ジャックの中のゴミを優しく取り除いてください。※金属製のピンセットなどは内部の端子を傷つけ、ショートさせる原因になるため絶対に使用しないでください。
2. イヤホンの抜き差しを繰り返す
システムの一時的なバグで、イヤホンを抜いたという信号がスマホ側に正しく伝わっていないことがあります。
- 対策: 有線イヤホンを何度か(ゆっくりと確実に)挿したり抜いたりしてみてください。これにより、システムが正常な状態(イヤホンが抜かれた状態)を再認識し、スピーカーから音が出るようになることがあります。
3. スマホの再起動
システムの誤認識をリセットする最も効果的な方法は、端末の再起動です。電源ボタンを長押しして「再起動」を選択し、電源が立ち上がった後にスピーカーから音が出るか確認してください。
これらを試しても「イヤホンでは聞こえるのに本体からは出ない」状態が続く場合は、本体のスピーカー部品(ハードウェア)が物理的に故障している可能性が高くなります。
症状別で解決!Androidの音が出ない時の具体的な対処法

基本的な設定を確認しても音が出ない場合は、アプリ特有の不具合や、OSのシステムエラー、あるいは外的要因(水濡れなど)が関係している可能性があります。ここからは、より具体的な状況・症状に合わせた「Android 音が出ない」トラブルの対処法を解説します。
ゲームや動画など特定のアプリの音が出ない(Android)場合の対処
「YouTubeの音は出るのに、特定のゲームアプリだけ音が出ない」「LINEの通話音声は聞こえるのに、音楽再生アプリの音が出ない」といったように、**「特定のアプリの音が出ない Android」**におけるトラブルは非常によく発生します。
スマホ全体の設定には問題がなく、特定のアプリだけで問題が起きている場合は、以下のステップで解決を図りましょう。
ステップ1:アプリ内の音量・ミュート設定を確認する
多くのゲームアプリや動画再生アプリには、スマホ本体の音量設定とは別に、**アプリ独自の設定メニュー内に「BGM」「効果音」「マスターボリューム」**といった音量調整項目が存在します。
また、動画アプリなどでは、画面上にスピーカーのアイコンがあり、そこをタップすることでミュート(消音)にできる機能が付いているものもあります。まずはアプリ内の設定画面を開き、音がゼロになっていないか、ミュート機能がオンになっていないかを確認してください。
ステップ2:アプリのキャッシュを消去する
アプリを長く使っていると、「キャッシュ」と呼ばれる一時データが蓄積され、それが原因でアプリの動作が不安定になり、音が出なくなることがあります。
- 操作手順:
- Androidの「設定」アプリを開く。
- 「アプリ」または「アプリと通知」をタップし、すべてのアプリを表示する。
- 音が出ない対象のアプリを探してタップする。
- 「ストレージとキャッシュ」をタップする。
- **「キャッシュを消去」**をタップする。(※「ストレージを消去」を押すとアプリの初期データが消える可能性があるため注意してください)
ステップ3:アプリを最新バージョンにアップデートする
アプリ自体に不具合(バグ)があり、音が出なくなっているケースです。この場合、アプリの開発元がバグを修正した新しいバージョンをリリースしている可能性があります。
Google Playストアを開き、右上のプロフィールアイコンから「アプリとデバイスの管理」へ進み、該当のアプリにアップデートが来ていないか確認しましょう。アップデートがあれば実行してください。
ステップ4:Android OSのバージョンを確認する
古いAndroid OSを使っていると、最新のアプリが正常に動作せず、音声が出力されないことがあります。逆に、OSを最新にした直後に、アプリ側が対応しきれておらず音が出なくなることもあります。「設定」>「システム」>「システムアップデート」から、OSが最新の状態になっているか確認しましょう。
ステップ5:アプリの再インストール
上記をすべて試しても特定のアプリだけ音が出ない場合は、アプリのインストールデータ自体が破損している可能性があります。ゲームアプリなどの場合は、必ずデータのバックアップ(引き継ぎ設定)を行ってから、一度アプリをアンインストール(削除)し、Google Playストアから再度インストールし直してみてください。
スマホの音が出ない原因は「水」?Androidが水濡れした時のNG行動と対処
スマホをキッチンや洗面所で使っていたり、雨の日に操作していたりして、本体に水がかかってしまった経験はありませんか?
「スマホ 音が出ない 水 Android」という状況は、本体のスピーカー部分に水滴が入り込み、音が正常に響かなくなってしまっている、あるいは内部でショートを起こしかけている非常に危険なサインです。
最近のAndroidスマホの多くは「防水(耐水)性能」を備えていますが、防水だからといって100%水濡れによる故障を防げるわけではありません。スピーカーの穴に水が膜を張ってしまうと、一時的に音がこもったり、全く聞こえなくなったりします。
水濡れ・水没が疑われる場合に、絶対にやってはいけないNG行動と、正しい対処法をまとめました。
✕ 絶対にやってはいけないNG行動
- 本体を激しく振る: スピーカー内の水を出そうとしてスマホを強く振ると、逆に内部の奥深くまで水分を浸入させてしまい、基板をショートさせる原因になります。
- ドライヤーの温風で乾かす: スマホの部品やバッテリーは熱に非常に弱いです。ドライヤーの熱風を当てると、内部の接着剤が溶けたり、基板が熱破壊されたりして、取り返しのつかない故障に繋がります。
- 充電器を接続する: 濡れた状態で通電させると、内部でショート(短絡)が起き、完全に電源が入らなくなる可能性があります。音が出ないだけでなくスマホ自体が壊れます。
◯ 水濡れで音が出ない時の正しい対処法
- すぐに電源を切る内部でのショートを防ぐため、まずは落ち着いてスマホの電源を完全にオフにしてください。
- 表面の水分を優しく拭き取る清潔で乾いたタオルやティッシュペーパーを使い、本体表面の水分を拭き取ります。スピーカーの穴や充電端子の部分は、ティッシュのこよりなどを優しく当てて、毛細管現象で水分を吸い取るようにします。(奥まで押し込まないように注意してください)。
- 風通しの良い日陰で自然乾燥させる直射日光の当たらない、風通しの良い場所にスマホを置き、最低でも数時間〜半日ほど自然乾燥させます。扇風機の風を遠くから優しく当てるのは効果的です。
- 完全に乾いてから電源を入れる十分に乾燥させた後、電源を入れてスピーカーから音が出るか確認します。スピーカーの網目に入り込んだ水が蒸発していれば、元通り音が出るようになります。
もし、完全に乾燥させても音が出ない、あるいは音が割れたりノイズが混じったりする場合は、水濡れによってスピーカーの部品自体が故障(腐食など)してしまった可能性が高いです。
最終手段:セーフモードでの起動と初期化の検討
設定の見直しやアプリの対処、物理的な確認を行っても、どうしてもAndroidから音が出ない場合は、システム全体に影響を及ぼしている深刻なソフトウェアのトラブルが考えられます。
その原因を切り分ける有効な手段が**「セーフモード」**での起動です。
セーフモードとは、後から自分でインストールしたアプリをすべて無効化し、スマホを買った時の初期状態のシステムだけで起動する診断用のモードです。
- セーフモードの起動方法(一般的なAndroidの場合):
- 電源ボタンを長押しして、電源メニューを表示する。
- 画面上の「電源を切る」または「再起動」のボタンを**長押し(ロングタップ)**する。
- 「セーフモードで再起動しますか?」というメッセージが表示されたら「OK」をタップする。
画面の左下に「セーフモード」と表示された状態で起動します。この状態で、購入時から入っているアプリ(YouTubeアプリや、設定の着信音テストなど)で音が出るか確認してください。
- セーフモードで音が出る場合: 後から自分でインストールした何らかのアプリがシステムに悪影響を与え、音をブロックしています。直近でインストールしたアプリや、不便な動作をしている怪しいアプリをアンインストールして解決を試みます。
- セーフモードでも音が出ない場合: アプリの問題ではなく、Android OS自体の致命的なシステムエラー、または本体(スピーカーや基板など)の物理的な故障の可能性が極めて高くなります。
ソフトウェアの致命的なエラーを直すための最後の手段として「端末の初期化(工場出荷状態に戻す)」がありますが、これはスマホ内のすべてのデータ(写真、連絡先、アプリのデータなど)が消去されるため、実行前には必ず完璧なバックアップが必要です。
まとめ:Androidの音が出ないトラブルは焦らず順番に確認しよう

いかがでしたでしょうか。今回は、主要なトラブルの一つである「Android 音が出ない」問題について、原因の探し方から具体的な対処法までを詳しく解説しました。
最後に、音が出ない時にチェックすべき流れを分かりやすく表にまとめます。
| 確認ステップ | チェックする項目・内容 | 期待できる効果 |
| ステップ1 | メディア音量・着信音量などの設定確認 | 最も多い「うっかりミュート」を解決 |
| ステップ2 | マナーモード・おやすみ時間モードの解除 | システムによる強制的な消音状態を解除 |
| ステップ3 | Bluetooth機能のオフ | ワイヤレス機器への誤接続をリセット |
| ステップ4 | スマホ本体の再起動 | システムの一時的なエラーやバグを解消 |
| ステップ5 | 特定のアプリのキャッシュ消去・更新 | アプリ単体の不具合による無音を解決 |
| ステップ6 | イヤホンジャックの掃除(有線の場合) | 物理的なゴミによる接続誤認識を解消 |
| ステップ7 | セーフモードでの起動確認 | 原因が後入れアプリか、本体故障かの切り分け |
スマホから音が出なくなると驚いてしまいますが、焦って本体を叩いたり、設定を適当にいじり回したりするのは逆効果です。まずは上記の表の「ステップ1」から順番に、客観的に状況を確認していくことが大切です。
水濡れによる故障が疑われる場合や、セーフモードでも全く音が出ず、イヤホンジャックの掃除や再起動でも改善しない場合は、スピーカー部品の破損や基板の故障といった物理的なハードウェア障害の可能性が高くなります。その場合は、無理にご自身で分解などはせず、ご契約中の通信キャリア(携帯会社)のサポート窓口や、メーカーの公式修理サービスへ相談・点検を依頼してください。
修理に出す前には、万が一のデータ消失に備えて、必ず写真や連絡先、LINEなどの重要データのバックアップを取ることを忘れないようにしましょう。
この記事が、あなたのAndroidスマホの音が出ないトラブルを解決するヒントになれば嬉しいです!
