「いいところでラグが起きて負けた…」
「夜になると回線が重くてアップデートが終わらない…」
オンラインゲームを楽しんでいると、どうしても直面するのが**「ネット回線の速度」**の問題です。ゲーミングPCやPS5などのハードウェアにお金をかけても、肝心の回線が不安定では実力を発揮できません。
しかし、実際にどのくらいの速度が出ていれば快適なのか、具体的な「目安」を知らない方も多いのではないでしょうか?
この記事では、ネット回線の速度目安とゲームを快適にプレイするための条件について、数値や専門用語をわかりやすく解説します。また、回線速度だけでなく、ガチ勢が最も重視する「Ping値」の秘密や、手軽にできる改善策、そしてプロゲーマーも注目する回線選びのポイントまで網羅しました。
これから回線を見直したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
- 1 ネット回線を選ぶときは単に「速さ(Mbps)」だけでなく、Ping値(応答速度)や安定性が重要で、ゲームや動画視聴では速度だけでなく安定した通信品質を重視する必要がある。
- 2 初心者でも快適に使える目安として、一般的な用途では 30〜100Mbps 程度、複数人や動画高画質・ゲーム用途なら 500Mbps 以上を確保すると安心という速度基準がある。
- 3 快適さを高めるには「IPv4 over IPv6(v6プラス)」対応回線や有線接続の利用、ルーターやLANケーブルの見直しなど改善策を検討するとよい。
オンラインゲームに必要なネット回線速度の目安とは?【上り・下り・Ping値】

まず結論から言うと、オンラインゲームにおいて「最高速度(Gbps)」だけを追い求めても意味がありません。ゲームの種類やプレイ環境によって、見るべき数値が異なるからです。
ここでは、通信速度の「上り・下り」の違いと、ゲーマーにとっての命綱である「Ping値」について、具体的な目安を解説します。
通信速度(上り・下り)の目安とゲームプレイへの影響
インターネットの速度には「下り(ダウンロード)」と「上り(アップロード)」の2種類があります。
- 下り速度(ダウンロード):
- 役割: ゲームデータの受信、アップデートの適用、他プレイヤーの動きの読み込み。
- 目安: 実は、ゲームプレイ中だけであれば30Mbps〜100Mbpsもあれば十分快適に動作します。
- 注意点: ただし、最近のゲームはアップデート容量が巨大(50GB〜100GB超え)です。下り速度が遅いと、プレイ開始までに数時間待たされることになります。快適な「待ち時間」のためには、実測で300Mbps以上あると理想的です。
- 上り速度(アップロード):
- 役割: 自分の操作データの送信。
- 目安: プレイするだけなら10Mbps〜30Mbps程度でも問題ありません。
- 注意点: 詳しくは後述しますが、**「通信速度 上り 下り 目安 ゲーム」**で検索している方の中には、プレイ動画の配信を考えている方もいるでしょう。配信を行う場合は、上り速度の安定性が画質に直結するため、より高い数値が求められます。
以下の表に、快適さの目安をまとめました。
| 項目 | 最低ライン | 快適ライン | 爆速ライン |
| 下り速度 | 30Mbps | 100Mbps | 500Mbps〜 |
| 上り速度 | 5Mbps | 30Mbps | 100Mbps〜 |
最重要!回線速度の目安よりも「Ping値」がゲームでは命
**「回線速度 目安 ゲーム Ping」というキーワードが重要視される通り、ゲーマーにとって速度(Mbps)以上に大切なのが「Ping値(ピング値・ピン値)」**です。
Ping値とは、「応答速度」のこと。 コントローラーのボタンを押してから、その情報がサーバーに届き、結果が画面に反映されるまでの「往復時間」を指します。単位は「ms(ミリ秒)」で表され、この数値は低ければ低いほど優秀です。
- Ping値が高い(50ms〜): ラグが発生する。敵がワープする。撃ち負ける。
- Ping値が低い(〜15ms): 操作がダイレクトに反映される。撃ち合いに強い。
いくら下り速度が1Gbps出ていても、Ping値が50msあればFPSでは不利になります。逆に、速度が100Mbps程度でも、Ping値が10ms以下なら非常に快適な環境と言えます。
FPSや格闘ゲームなどジャンル別の回線速度目安
プレイするゲームのジャンルによっても、求められるスペックは異なります。特に**「回線速度 目安 FPS」**を気にしている方は、基準を厳しく設定する必要があります。
- FPS・TPS(Apex, Valorant, Fortniteなど)
- 一瞬の判断が生死を分けるため、Ping値が全てです。
- Ping値目安: 15ms以下(理想は10ms以下)
- 速度目安: 下り100Mbps以上(パケットロスを防ぐため)
- 格闘ゲーム(ストリートファイター, 鉄拳など)
- フレーム単位の入力が求められます。ラグは対戦相手にも迷惑をかけるため、マナーとしても高品質な回線が求められます。
- Ping値目安: 15ms以下
- 速度目安: 下り50Mbps以上
- MMORPG・カードゲーム
- そこまでシビアな反応速度は求められません。
- Ping値目安: 30ms〜50msでもプレイ可能
- 速度目安: 下り30Mbps以上
PCやPS4/PS5などデバイス別の回線速度目安とチェック方法

次に、使用しているデバイスごとの注意点を見ていきましょう。PCと家庭用ゲーム機では、ボトルネックになる場所が異なる場合があります。
PCゲーマーが意識すべき回線速度とスペックの目安
**「回線速度 目安 ゲーム PC」**で検索される方は、おそらくハイスペックなゲーミングPCをお持ちかと思います。PCの場合、回線速度をフルに活かせるかは、以下のパーツに依存します。
- LANケーブルの規格: 「CAT5e」以上、できれば「CAT6A」を使用しましょう。古いケーブル(CAT5)だと、最大100Mbpsしか出ず、光回線の無駄遣いになります。
- LANポート(マザーボード): 最近のゲーミングマザーボードは2.5Gbpsや10Gbps対応のものも増えています。
- バックグラウンド処理: PCはゲーム中に裏でWindows Updateやセキュリティソフトが動くことがあります。これがラグの原因になるため、ゲームモードの設定などで通信を優先させる工夫が必要です。
おすすめのルーターについての記事はこちら↓
PS4・PS5など家庭用ゲーム機での通信速度確認方法
**「オンラインゲーム 通信速度 PS4」**やPS5の場合、本体の機能で速度測定が可能です。
- 確認手順: [設定] > [ネットワーク] > [インターネット接続を診断する]
注意点として、PS4(特に初期型)はWi-Fiの受信能力があまり高くありません。
PS4で「ラグい」と感じる場合、回線そのものより「無線で繋いでいること」が原因のケースが大半です。可能な限り有線LAN接続に切り替えるだけで、劇的に改善することがあります。
PS5などの次世代機はWi-Fi 6に対応していますが、それでも安定性を求めるなら有線一択です。
アップロード速度が重要になるのは「配信」をする時
**「通信速度 目安 ゲーム アップロード」**を気にする必要があるのは、主にTwitchやYouTubeで実況配信を行う「ストリーマー」の方々です。
ゲームプレイ動画を高画質(1080p/60fpsなど)でリアルタイム送信し続けるには、太い上り帯域が必要です。
- 配信に必要な上り速度目安:
- 安定配信ライン:30Mbps以上
- 高画質・ビットレート高め:70Mbps以上
もし上り速度がギリギリだと、配信画面がカクつくだけでなく、自分のゲームプレイ側のPing値も跳ね上がり、まともに操作できなくなります。配信をするなら、上り速度に余裕のある光回線(特にIPv6 IPoE方式)を選ぶのが鉄則です。
ネット回線の速度が目安に届かない!ゲームのラグを解消する改善策とおすすめの選び方

「測定してみたら、目安の数値より全然遅かった…」
「夜になるとPing値が跳ね上がってゲームにならない」
そんな方のために、**「オンラインゲーム 回線速度 改善」**のための具体的なアクションプランを紹介します。
[画像:Wi-Fiルーターの背面ポートにLANケーブルを差し込んでいる手元の写真]
すぐにできるオンラインゲームの回線速度改善テクニック
お金をかけずに今すぐ試せる方法は以下の3つです。
- ルーターとONUの再起動
- 基本中の基本ですが、機器の熱暴走やログ蓄積で遅くなっていることがあります。電源を抜き、1分ほど待ってから入れ直してください。
- 有線LAN接続にする(Wi-Fiをやめる)
- Wi-Fiは電子レンジや近所の電波干渉を受けます。LANケーブル(CAT6A推奨)で直結するのが最強の改善策です。部屋の構造上難しい場合は、メッシュWi-Fiなどを検討しましょう。
- DNS設定を変更する
- PCやPS4/PS5のネットワーク設定で、DNSサーバーをGoogle Public DNS(8.8.8.8 / 8.8.4.4)などに変更すると、読み込みがスムーズになる場合があります。
根本解決なら「IPv4 over IPv6」対応の光回線がおすすめ
小手先のテクニックではどうにもならないのが**「混雑」**の問題です。
従来の接続方式(PPPoE方式)は、利用者が増える夜間や休日に「網終端装置」という場所が混雑し、渋滞が発生します。これが「夜だけラグい」の正体です。
これを解決するには、「IPv4 over IPv6 IPoE方式」(通称:v6プラスなど)に対応したプロバイダに乗り換えるのが最も効果的です。この方式は、混雑しているルートを避けて通信するため、時間帯に関わらず速度とPing値が安定します。
プロバイダ乗り換えのメリット・デメリット
ここで、**「オンラインゲーム回線速度 おすすめ」**を探してプロバイダを変更する際の、正直なメリットとデメリットを整理しておきましょう。
メリット:
- 劇的な速度改善が見込める(特に夜間の安定性)。
- 最新のルーターがレンタルできることが多い。
- キャッシュバックなどの特典がある。
デメリット(注意点):
- 手続きの手間: 契約変更の手続きが必要(ただし光コラボなら工事不要のケースが多い)。
- ルーターの対応: v6プラス対応のルーターが必要になる(プロバイダから借りれば解決)。
- 違約金: 現在の契約期間によっては解約金がかかる場合がある。
ゲーマー特化型プロバイダ「Gaming+(ゲーミングプラス)」という選択肢
ここまで読んで、「今の回線に不満があるけれど、どこを選べばいいかわからない」という方にご紹介したいのが、eスポーツゲーマー向けに特化したプロバイダ**「Gaming+(ゲーミングプラス)」**です。
なぜGaming+がゲーマーに選ばれているのか、その理由は明確です。
- 圧倒的な「低Ping値」と安定性
- Gaming+は、混雑を回避する**「IPv4 over IPv6 IPoE(v6プラス)」**を採用しています。
- さらに注目すべきは、ゲームサーバーとの通信品質検証における実績値。なんとPing値は平均13ms(検証結果)を記録しています。コンマ1秒を争うFPSや格闘ゲームにおいて、この数値は大きなアドバンテージになります。
- ユーザー数が増えても帯域を広げられる設計になっているため、「人気が出て遅くなった」ということが起こりにくいのも安心材料です。
- 10Gbps回線(フレッツ光クロス)にも対応
- さらなる高みを目指す方のために、NTTのフレッツ光クロス(10Gbps)にも対応しています。しかも通常プランと同一料金です。将来的に10G環境へ移行したいと考えている方にも最適です。
- 希少な「v6プラスでの固定IP」オプション
- これは少し玄人向けの話ですが、Gaming+ではv6プラス環境下で**「固定IPアドレス」**を利用できるオプションがあります。これは他社ではあまり提供されていない機能です。
- これにより、自分でゲームのホストサーバー(MinecraftやARKなど)を立てて友人を招待するといった使い方が可能になります。
- 工事不要・初期費用なしで乗り換えが簡単
- 現在NTT系の光回線(フレッツ光やドコモ光などの光コラボ)を使っていれば、工事調整不要でプロバイダのみ乗り換えることが可能です。
- 最短即日利用開始が可能で、初期費用もなし。さらに「お試し利用」もできるため、「変えてみてダメだったらどうしよう」という不安も解消できます。
もちろん、デメリットがないわけではありません。
Gaming+はプロバイダサービスなので、NTTの光回線(フレッツ光など)が導入されていない建物では利用できません(その場合は回線工事からの手配が必要です)。また、知名度だけで選ぶ大手プロバイダに比べると、ゲーマー以外へのセット割などの特典は少ないかもしれません。
しかし、**「とにかくラグを無くしたい」「夜でも安定して配信したい」**という一点において、これほど理にかなった選択肢は少ないでしょう。

ネット回線の速度目安をクリアして快適なゲームライフを

オンラインゲームにおけるネット回線の速度目安について解説してきました。
重要なポイントをまとめます。
- ゲームプレイ自体に必要な速度は下り30Mbps〜100Mbpsあれば十分。
- それ以上に重要なのは**「Ping値」。FPSなら15ms以下**を目指すべき。
- 夜間のラグや不安定さは、速度(Mbps)不足ではなく、プロバイダの混雑が原因の可能性大。
- 改善には**「v6プラス(IPv4 over IPv6)」**対応プロバイダへの乗り換えが最も効果的。
「今の回線、ちょっとおかしいな?」と感じたら、まずは有線接続を試し、それでもダメならプロバイダの見直しを検討してみてください。
特に、ラグに悩みたくない、機材にはこだわっているのに回線だけ妥協していた、という方には**「Gaming+」**が強力な味方になるはずです。趣味の時間を最高のものにするために、ネット環境という「土台」を整えてみてはいかがでしょうか?
Gaming+なら、最短即日でその悩みから解放されるかもしれません。

